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ただ、なかには肩こりの悩みと無縁の人もいます。
肩こりになりやすい人となりにくい人にはどのような違いがあるのかが気になるところ。
これについては、例えば仕事や趣味などでずっと同じ体勢で同じ作業を続ける人と、
適度に体勢を変えながら作業内容も変える人がいるとすると、
同じ作業でも前者の方が肩こりになりやすいということがいえるそうです。
何かひとつのことを続けると、同じ筋肉をずっと使い続けることになります。
しかも没頭することで、筋肉の疲弊に気づきにくいからです。
また気づいたとしても、自由に体勢を変えたり出歩いたりできない場面も多く、体をリセットできません。
その間もどんどん筋肉の疲労は蓄積していくわけです。
適度に体勢を変えながら作業することが肩こり予防になるということ。そしてもちろん、体の違いもあると言います。
実際まったく同じ作業をしていても、肩がこりやすい人とこりにくい人がいますが、
これは前者の方がより体のゆがみが大きいと考えられます。
ゆがみが大きい=作業以前にすでに筋肉を使っているので、そこから作業した分の疲労が上乗せされていくからです。
肩こりにあまり悩まされない人になるために、少しずつゆがみの小さい体にしていくとよさそうです。
肩こりの原因として生活習慣や冷えなど外的な要因も影響することがわかりました。
次は、解消法について。すでに発生している肩こりについては、どのようにすればいいのでしょうか。
軽い運動で体をほぐすことで肩こり解消につながります。
まず自分自身で行うものとしては、軽めの体操やスポーツが適当です。
簡単なものとしては水泳やウォーキング、ヨガやストレッチなどがいいでしょう。
ポイントとしては、あまり頑張りすぎず、軽めにすること。無理しすぎるとケガや故障の原因になるだけでなく、
いつの間にか動作や姿勢が偏って、悪いクセがつくことがあります。
それが体のゆがみにつながり、かえって肩こりの原因になる可能性もあるからです。
また生活の中で、意識的にリラックスする時間をつくるのも効果的だそうです。
気持ちがリラックスすると、体の余分な力も抜けて、筋肉の緊張を緩めてくれます。
半身浴や好きな音楽を聴くのもよいでしょう。
また長時間同じ姿勢や同じ作業が続く場合は、間で小休止を挟んだり、体勢を変えるようにしましょう。
あとはやはり、整体やマッサージなどプロにケアしてもらう方法も。
整体やマッサージなどで、他人の手を借りるのもよいでしょう。というのもいい状態を維持するために、
時には客観的に現状をチェックしたり、必要に応じて軌道修正も必要だからです。
その際に信頼できる専門家の力を借りれば、より効果的に肩こりの治療を進めていけます。
日頃から自分自身でできる対策を続けながら、定期的に専門家にも診てもらうのがベストといえるのかもしれません。
宇治市で身体の不調にお悩みの方は、たかくら整骨院にご相談下さい。
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